更年期やデスクワーク中の肩こりが気になり、仕事や家事が捗らないと悩んでいませんか?

肩こりのケアはストレッチやマッサージが効果的というイメージがありますが、実は筋トレもコリの部分をピンポイントでケアできる有効な方法と言われています。

今回は更年期やデスクワーク中の肩こりに筋トレが効果的な理由、おすすめのやり方を解説してみたいと思います。

更年期やデスクワーク中の肩こりに筋トレが有効な理由!

更年期やデスクワーク中の肩こりに、筋トレが有効な理由を一緒に見ていきましょう。

僧帽筋にアプローチできるため

肩こりは、上半身を支えている僧帽筋まわりの血液循環が悪くなっていたり、冷えや疲労物質が溜まっていることが原因と言われています。

肩まわりを鍛える筋トレを行うと、僧帽筋に負荷がかかって体温を上げ、コリの原因物質が流れ出て軽やかなコンディションを取り戻すことができます。

血行を促すため

肩まわりの筋肉にアプローチできる筋トレを行うと、筋力が少しずつ強化されていきます。

筋トレによって育成される筋肉には、

  • 熱を生み出して体温を上げる
  • 全身に酸素や血液を運ぶ

 

という作用があるため、筋トレによってこの働きが活性化し、肩こりの緩和や予防にアプローチできるのです。

更年期やデスクワーク中の肩こりケアに役立つ筋トレ!

ストレッチやマッサージに比べて、筋トレはハードなイメージがありますが、女性にも負荷のかからない手軽な方法があります。

今日から試してほしい、肩こりの緩和や予防に役立つ手軽な筋トレの方法、ポイントを解説していきます。

肩まわりの筋力を強化する筋トレ

女性は男性に比べると筋肉が少なく、肩まわりが筋肉によって支えられなくなってコリが出やすくなると言われています。

全身を支える筋力を強化する、次の筋トレにチャレンジしてみましょう。

  1. 両腕をまっすぐ真上に上げる
  2. ヒジを曲げず、肩甲骨と一緒に腕を上げる
  3. そのまま10~15秒キープすると、肩こりの部分がじんわりと温かくなる
  4. 10〜15秒キープする
  5. 1日3~5セットを目安に繰り返す

 

まとめ

肩こりに効果的な筋トレは、血行促進とカラダを温める作用、心身のリフレッシュにも役立つメソッドです。

更年期やデスクワーク中に感じやすい肩こりを筋トレでケアしながら、軽やかなコンディションを早めに取り戻していきましょう。

参考:ここにしかない本当の身体情報サイト「肩こりに筋トレは有効?自宅でできる筋トレや疑問集にお答えします」

shiroishisekkotsuin-ito.net/blog/2023/01/30/katakorinikinntore/

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