つむじ割れはその部分だけ地肌が目立つため、
「まわりに気付かれているのでは…?」
「このまま薄毛になってしまうのではないか?」
と不安に感じますよね。
女性の気になるつむじ割れは、髪質やボリュームにかかわらず、ちょっとしたきっかけでもできることがあるため、早めに適切なケアをしておきたいもの。
ここではつむじ割れができる原因と、目立たなくする適切な対処法をわかりやすく解説していきます。
つむじ割れができる原因とは?
女性によくあるつむじ割れは、どのような原因でできてしまうのでしょうか?
つむじ割れができやすくなる、意外に気付くことのできなかった原因を見ていきましょう。
長期間髪の分け目を変えていないため
髪の分け目を長期間変えていないと、その分け目にばかり刺激や摩擦、紫外線ダメージがかかります。
すると割れ目ができた部分の頭皮ばかりが傷んで丈夫な髪が生えにくくなり、つむじ割れの範囲が広がってしまうと考えられています。
自然乾燥によるもの
シャンプー・タオルドライをしてから、ドライヤーを使うまでに間があったり、自然乾燥のまま過ごしてしまうことはありませんか?
濡れた髪は乾いた髪よりもクセが付きやすいことで、つむじの部分の髪が形状記憶的に割れた状態になってしまうと言われています。
つむじ割れを目立たなくする対処法
つむじ割れを目立たなくする対処法をひとつひとつチェックしながら、ふんわりとしたフォルムが活きた髪型を取り戻していきましょう。
髪の分け目を変えて長時間固定する
つむじ割れをすぐに目立たなくするためには、髪の分け目を変えて、半日程度その状態を維持しておくことがおすすめです。
タオルドライをし、ドライヤーをかける前の濡れた髪はクセが付きやすくなるため、このタイミングでつむじ割れが気になる部分の分け目を変えて、クシやピンなどで固定しておきましょう。
それからドライヤーをかけると分け目を変えた髪がつむじをカバーし、ドライヤーの熱によって新しい髪の分け目が固定しやすくなります。
つむじまわりの髪にボリュームを出す
つむじ割れが目立つ際には、そのまわりの髪をふんわりと立ち上げる、カールアイロンを使ってクセ付けすることがおすすめです。
根本からふんわりと立ち上がった髪はつむじ割れを自然に目立たなくし、また新しい印象・魅力を引き出してくれます。
つむじのまわりの髪は、割れ目を目立たなくできる、部分的なパーマをかけてみることも良いでしょう。
まとめ
つむじ割れは、髪と頭皮のケアがおろそかになっていることも原因のひとつです。
つむじ割れの範囲が広がってしまわないよう、タオルドライ後はすぐにドライヤーを使い、分け目を変える対処法でふんわりと美しい髪型を取り戻してくださいね。
参考:イクモア「女性のつむじ割れの原因と効果的な直し方!髪型を変えるのもあり」
iqumore.com/20181031_1