更年期は関節痛が起こりやすく、女性ホルモンのエストロゲンの分泌減少が主な原因と言われています。

今回は更年期によくある関節痛について、詳しい原因やしなやかな動きを取り戻すためにできる運動や栄養の摂取ポイントを解説していきたいと思います。

更年期の関節痛の原因とは?

更年期に関節痛が起こると、日常生活におけるささいな動きがスムーズにならずに不安になることがあるでしょう。

更年期の関節痛の原因はエストロゲンの分泌が減少してしまうことにあります。

その理由は、女性ホルモンのエストロゲンに、

  • 丈夫な骨を作るカルシウムを産生する
  • 関節をつなぎとめるコラーゲンを作り出す

 

という役割があり、分泌が減少してしまうことによって骨や関節がもろくなり、関節痛が起こりやすくなると言われています。

更年期の関節痛をケアする食事や運動のポイント

骨や関節がエストロゲンの減少でもろくなってしまう更年期。

ここでは更年期によくある関節痛をやわらげる食事や運動のポイントを一緒に見ていきましょう。

カルシウムとビタミンDを摂取する

関節痛はカルシウムの不足も原因のひとつと言われています。

カルシウムの含有が多い、小魚や乳製品を毎日の食事に積極的に補うようにしましょう。

またビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあり、朝の15分程度の日光浴を心がけるだけでも体内のビタミンDの産生が活性化します。

イソフラボンを摂る

大豆製品に含有が多いイソフラボンは、関節痛や骨のもろさをケアする女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをすると言われています。

イソフラボンは更年期によくある関節痛をはじめ、ホットフラッシュの軽減やイライラの予防とさまざまなトラブルに働きかけるため、大豆製品は毎食補うようにしましょう。

ウォーキング・ジョギングの軽い運動を行う

ウォーキングやジョギングなどの軽い運動は、骨に伝わる衝撃によって骨芽細胞の産生を活性するタンパク質を作ることができます。

また適度な運動は、関節のしなやかな動きを取り戻したり、骨の形成とカルシウムの吸収を助ける骨細胞の活性化につながるため、慢性的な運動不足に気をつけましょう。

まとめ

更年期による関節痛は、個人差があるものの2~3年程度続き、年齢を重ねると同時に症状が緩和されていくと考えられています。

食事と運動でできる、更年期の関節痛のケアを早い内から始めて、イキイキとした毎日を取り戻してくださいね。

参考:健達ねっと「関節痛は更年期のせい?症状・対処方法を徹底解説」

www.mcsg.co.jp/kentatsu/health-care/33927#outline__3

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