ペットボトルの水を購入し続けるよりも費用がおさえられ、美味しい水が飲めると話題の浄水器。

手軽なエコライフにもおすすめの浄水器ですが、いくつもの種類があることをご存知でしたか?

ここでは浄水器を選ぶ際にも役立つ、種類別の特徴とメリットをわかりやすく解説していきたいと思います。

蛇口直行型

蛇口直行型の浄水器には、

  • 設置の手間がかかりにくく操作も簡単
  • 蛇口の先端と浄水器の形状が合っているとすぐに取り付けられる
  • 比較的リーズナブルな製品が多い

 

などの特徴・メリットがあり、浄水器の種類の中でももっともポピュラーなタイプとなっています。

ポット型

ピッチャー型とも呼ばれているポット型の浄水器には、次のような特徴・メリットがあります。

  • あらかじめろ過した水をスムーズに使える
  • 浄水器ひとつあたりが数千円程度と比較的安値
  • 浄水器自体が独立し、蛇口や水道管への取り付けが不要である

 

据え置き型

据え置き型の浄水器は、

  • シンク脇に本体を設置するため、インテリアアイテム感覚で使える
  • インテリアのテイストや好みに合わせた形状、カラーのバリエーションが多い
  • ろ過力が高い

 

などの特徴・メリットがあり、浄水器本体からろ過水を出すものと、浄水器本体でろ過して蛇口に戻した水を使うタイプが展開されています。

ビルトイン型

ビルトイン型の浄水器は、アンダーシンク型とも呼ばれ、次のような特徴とメリットがあります。

  • 2~3年程度フィルターの交換が不要でコスパが良い
  • 蛇口の先端部、シンク脇への設置が不要で、スッキリしたシンクまわりに整う

 

水栓一体型

水栓一体型の浄水器には、

  • ここ数年でニーズが高まっている新しいタイプの浄水器
  • シャワー使用や水道水、ろ過水の使い分けができる
  • 外部に機器を取り付ける必要なく、蛇口からのろ過水の使用ができる

 

などの特徴・メリットがあり、浄水器に充実した機能性を求める人にもおすすめのモデルとなっています。

まとめ

浄水器の種類別の特徴とメリットを把握しておくと、ニーズや使用場所の環境に合わせた商品選びがスムーズになりそうですね。

水道水の中に含有された、心身やお肌の健康面に良くない物質を浄化し、いつでも美味しく安全なお水が飲める浄水器。

ぜひこの機会に浄水器の利用を検討し、手軽で快適な暮らしとエコライフを実現していきましょう。

参考:ビックカメラ.com「浄水器のおすすめ15選 蛇口直結型ポット型など人気モデルをご紹介」

www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_water_purifier/index.jsp

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