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10月 2018

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女性のがん罹患率一位『乳がん』

日本人女性の十二人に一人の割合で発症すると言われている『乳がん』。
その罹患率が増加傾向にあります。

原因として挙げられるのは、食生活の欧米化、あるいは晩婚化や出産年齢の高齢化などがあるそうです。
乳がんは比較的若い世代で発症することに加え、四十代後半から五十代前半というふうに二層になっていることも特徴です。

愛知県にある乳腺科の院長の話によりと、現在、閉経後の乳がんが増えてるようです。
一つは女性ホルモンであるエストロゲンの暴露期間が長い場合です。
このことから閉経年齢が遅いほどリスクが高いと言われています。

乳がんを早期発見するには?

では、どう気をつければいいのでしょうか。
乳がんが発見される量も多いきっかけは自覚症状(自己発見)です。

毎晩お風呂に入るときに鏡を見て左右のバランスを見たり、触ってみたりして自分の本来の乳房、乳頭などをチェックすることをまずはオススメします。
その際にいつもと『なんなく』違っているといった違和感があった場合、専門医の診断を受けてください。

早期に発見するば決して怖くない病気です。
そのためにも年齢を重ねたら半年に一度程度の定期検診を。

夜十分寝ているはずなのに、昼間強い眠気に襲われる

そんな症状があったら、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中一時的に呼吸が止まり、無呼吸状態が生じる病気。
不快睡眠がとれないため、日中眠気に襲われるのです。

他にも、いびきがひどい、朝頭痛がする、夜間頻繁にトイレに行く、などの症状がみられます。
睡眠中に呼吸が止まると、血液中の酸素濃度が下がるため心臓の働きが強まり、高血圧になりやすく、
また、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞も起こしやすくなる危険もあります。

いびきはよく寝ている証拠?

就寝中のことなので、本人が気づきにくいという点もこの病気の特徴。
いびきがひどい、呼吸が止まるといった症状は、身近にいる家族が気づいてあげることも大切です。

「いびきをかいているからよく寝ている証拠だ」などと勘違いしないようにしましょう!
最近では睡眠時無呼吸症候群を専門に扱うクリニックもあります。

そうした病院が近くになければ、呼吸器科や耳鼻咽喉科を受診するとよいでしょう。
他の重篤な病気にも至りかねない怖い病気ですので、早めに医療機関を受診されることをお勧めします。

お肌がしっとりしている人は水と脂のバランスが整っています。
鼻やおでこなどがテカテカしている人は脂が大目。
逆に乾燥している人は水分が少なめということになります。
この水と脂のバランスはその人の肌質によっても違いますが、特に、乾燥しやすいこれからの季節は、化粧水や乳液でしっかり保水・保湿しましょう。

笑顔の隠されたちから

笑って気分がよくなったという経験ありませんか?
笑うと、体に害を及ぼす物質を退治するNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化するため、免疫力がアップし、がんや感染症が発症しにくくなるといわれています。

また、笑うことでカロリーが消費され腹筋や横隔膜、顔の表情筋などの筋トレにもなるんですって。何より笑顔の方が無表情よりずっと魅力的ですよね!
健康のためにも、毎日面白いことを見つけて、たくさん笑いましょう!

本当は怖い睡眠不足

睡眠不足は生活習慣病のリスクを高める恐れがあります。
「よく眠れない」、「昼間も眠気を催す」といった状態が続いていませんか?
睡眠がおろそかになると、さまざまなトラブルが発生しやすくなります。

実際、不眠症や睡眠時無呼吸症候群といった睡眠障害を抱えていると生活習慣病になるリスクも高まることが知られています。
例えば、入眠困難や中途覚醒、早朝覚醒などの症状がある人はよく眠っている人に対して糖尿病の発症リスクが1.5~2倍になるとされています。
また、睡眠時無呼吸症候群を患っていると、将来高血圧や心不全、虚血性心疾患、脳血管障害などに羅患しやすくなります。

睡眠習慣の改善

「寝不足くらい大丈夫」と放っておくことは危険です。生活習慣病のリスクを下げるためにも、自分の睡眠習慣を分析してみましょう。
もし、寝る間もないほど忙しいなら、生活習慣に調整を加え、優先的に睡眠時間を確保するようお勧めします。

また、不規則な食事や運動不足、喫煙、過度なアルコール摂取も良い眠りの妨げになります。規則正しい食習慣、適度な運動、禁煙、節酒を心がけましょう。
今から始めれば、まだ間に合うかもしれません。睡眠習慣を改善し、健やかに歳を重ねていきましょう。