実際の年齢よりも、ちょっぴり老けた印象に見られてしまうことが多い40代・50代女性のシワ。
年齢のサインでもあるシワは、スキンケアやマッサージなどの外側からのケア以外にも、内側から弾力あるお肌を取り戻す、食べ物のインナーケアも欠かせないメソッドになります。
ここではシワのあるお肌の改善や予防に良いと考えられている身近な食べ物をまとめてご紹介します。
シワのインナーケアに良い食べ物とは?
お肌の内側からのシワケアは、外側からのお手入れに比べて倍のアプローチができると言われているほど。
ここではシワのインナーケアに良い、手軽に毎日の食生活に摂り入れられる具体的な食べ物を見ていきましょう。
手羽先
シワのケアに良い栄養成分と言うと、たくさんの女性がコラーゲンをイメージするのではないでしょうか?
コラーゲンはそんなイメージのとおりに、角質層にたっぷりのうるおいを与えて皮膚の弾力を高める効果が期待でき、手羽先にはこの栄養成分が豊富に含有されています。
手羽先にはシワのあるお肌の修復に働きかける、成長ホルモンの材料となるタンパク質も含まれているため、美味しく楽しいシワのインナーケアにもおすすめの食材となっています。
卵
シワはもちろん、フェイスラインのたるみのケアにも良いとされている卵。
卵の殻と白身の間にある薄皮のことをいう卵殻膜には、シワのあるお肌に弾力を与え、水分不足になった角質層に栄養とうるおいを与える効果が期待できます。
高級なシワ化粧品にも配合されている卵殻膜は、卵料理で積極的に補うようにすると、徐々にピンとしたハリを実感できるでしょう。
赤色の食べ物
エビやカニ、イクラなどの魚介類には、お肌細胞の老化によってシワができやすくなる原因・活性酸素の除去に働きかけるアスタキサンチンという栄養が含有されています。
またトマトやスイカ、赤パプリカなどに含有されているリコピンは、天然の日焼け止めともよばれるほど優れた抗酸化作用を発揮するため、積極的に摂り入れたいシワケア食品となっています。
まとめ
シワのインナーケアに良い食べ物は、入手・料理のしやすさも手軽に感じ、続けやすいメリットがありますね。
毎日の食生活にコツコツとシワ改善・予防に良い食べ物を摂り入れて、お肌の内側からのハリと若々しさを取り戻していきましょう。
参考:しわ・たるみ改善Labo×広尾プライム皮膚科「しわ・たるみを予防できる食事|しわ・たるみ改善Labo」
www.hiroo-prime.com/shiwa_tarumi/oneself/food/