衣類を清潔な状態に整えて快適に着こなすために、毎日の洗濯は欠かせない習慣ですが、たくさんの水を使う分のコスト負担になってはいませんか?

ここでは洗濯時にちょっとの工夫をプラスするだけで安心のエコライフが実現する、3つの節水アイディアをご紹介。

洗濯時に使う水道料が気になり、何か良い節水方法がないかと悩んでいる人は、ぜひ3つの節水方法を参考に快適な暮らしを取り戻してくださいね。

洗濯機の節水アイディアその1.お風呂の残り湯を活用

洗濯機の節水アイディアの中でも実際に実践している人が多い、お風呂の残り湯を使う方法。

洗濯時にお風呂の残り湯を使うことは、

  • 1回の洗濯に使うおよそ80~150Lのお湯を10L程度節水できる
  • お風呂の残り湯は40℃前後で洗浄力が高い
  • 60%以上の主婦が実践しているというデータがある

 

などのメリットと安心感があり、節水と効率的な洗濯の両方にアプローチできるところもおすすめのポイントです。

洗濯機の節水アイディアその2.洗濯機のコースを使い分ける

すすぎ1回やスピーディー洗いなど、一般的な洗濯機にはいろいろなコースがあり、この使い分けをすることによって節水につながりやすくなります。

たとえば、汚れがそこまで気にならない場合の洗濯はすすぎ1回やスピーディー洗いを選択するなど、洗濯の衣類の状態や天候に応じたコースを使い分けることで、使用する水の量が少なくなる分、手軽な節水が実現しますよ。

洗濯機の節水アイディアその3.洗濯の頻度や回数を見直してみよう

洗濯機の節水をするためには、これまでの洗濯の頻度や回数を見直してみることが大切です。

毎日頻繁に洗濯をしていると、それだけ水を使う量が増えて水道料金が高くなってしまうので、洗濯物の量や汚れの程度を見ながら、2~3日に1回の頻度に調整するようにしましょう。

洗濯機はその容量の7~8割程度を目安に洗濯物を入れて使用することが、優れた洗浄力の維持と節水両方の実現になると言われていますよ。

まとめ

洗濯機は毎日の使用で月およそ800円、年間では約10,000円とそれなりに高額なコストがかかることもあるんです。

水道代による家計への負担をなくして、さらには安全な環境を育むために、ご紹介した洗濯機の節水アイディア3選をぜひ今日から実践してみてくださいね。

参考:せんたくのーと「ひと工夫でこんなにお得!洗濯機の水を節水する4つの方法」

rinavis.com/sentakunote/special/save-the-water/

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