甘酒パワー

『飲む点滴』『飲む美容液』と言われている甘酒は、実は夏の季語です。
江戸時代の人は高価なうなぎを買えず、甘酒を飲んで残暑を乗り切るのが定番だったようです。

【知れば知るほどいいこと尽くめ】

甘酒の原料となる酒粕は、コレステロールの低下、便秘改善、肌の改善などに効果があります。
また、夏バテ対策の根拠となるアミノ酸についてもかなりの量含有し、そういう意味で『飲む点滴』と言われているのかもしれません。
また、肌の改善についても面白いデータが。
日中に飲むより夜のほうが、肌のキメが細かくなったそうです(毎晩一杯を四週間)。
ただ、美味しくて効果があるからといって飲み過ぎないこと。
市販のものは砂糖や添加物が加えられていることもあるので、表示の確認を。

このエントリーをはてなブックマークに追加