小さな子どもは屋外ではもちろん、室内でも元気に動き回るため、ケガをしてしまうのではないかととても心配ですよね。
子育て中のママと子どもが室内でも安心・快適に過ごすために、今回は子どものケガを未然に予防する、部屋づくりのポイントについてお伝えしていきたいと思います。
子どもの室内のケガに要注意！安心の部屋づくりのポイント
室内でも元気に動き回る子どもは、子育て中のママがちょっと目を離した際に頭をぶつけたり、転んでケガをしてしまう心配があります。
子どもを室内のケガから守るために、お部屋づくりのポイントを一緒にチェックしてみましょう。
クッション材を使ってケガ防止
子どもの室内のケガは、家具の角に頭をぶつけてしまうことがよくあると言われています。
家具の角による子どものケガを防ぐために、テーブルやテレビボード、タンスの角にはクッション材となるコーナーガードを取り付けておくようにしましょう。
コーナーカードは100均でも手軽に購入でき、長さと伸縮性があるので、家具の形状に合わせて長さ・形を調整しながら取り付けることができますよ。
ケーブルをまとめて見えないところへしまう
室内にある家電製品のコードは、子どもが足を引っかけて転倒してしまうリスクがあります。
子どもはひも状のものに興味を持ち、を引っ張る遊びが好きな傾向にあるので、コード類はひとまとめにして子どもの目が届かない場所にしまっておくようにしましょう。
コード類をまとめてしまえるケーブルボックスなどを活用してみることも、子どもの引っ掛かり防止とお部屋をすっきり見せる両方のメリットがありますよ。
部屋の空間を広めに取っておく
子どもの室内のケガは、室内での移動がスムーズにならないほど家具や物があることも原因のひとつです。
子どもが室内を移動しやすいよう、ケガのリスクになりそうな家具を移動したり、壁に寄せるなど、空間を広めに取るように心がけてみましょう。
室内に空間を持たせることで子どもが転んだりぶつかったりするリスクの軽減に役立ちます。
また子どもが室内で遊ぶ際は、ケガのリスクを防ぐためにも遊び専用のスペースを確保し、動き回らないように声をかけながら遊ばせることが安心です。
まとめ
季節柄の暑さとコロナ禍の影響で、子どもと室内で過ごす時間が増える今、子育てママと子どもに安心な部屋づくりをスタートしてくださいね。
参考：CHINTAI情報局「お家にも危険がいっぱい！子供がケガしないための部屋作りとおすすめグッズを紹介」
www.chintai.net/news/2018/08/27/39595/
