寒さが気になるこの季節、お風呂は1日の終わりに疲れを癒す、なくてはならない習慣ですよね。
実はお風呂の水道代はキッチンや洗面所よりも水道代がかかると言われているので、早めに便利な節水方法を押さえておきたいもの。
ここではお風呂の水道代が気になる方に向けて、環境と暮らしにやさしい手軽な節水方法をご紹介してみたいと思います。
今日からすぐにできるお風呂の節水方法
お風呂場ではついついシャワーを出しっぱなしにすることも多く、実はこの習慣がお風呂場の水道代を高くする原因になると言われているんです。
毎日欠かすことのできない癒しのお風呂時間を水道代を気にせずにゆっくり過ごすために、今日からでもすぐにできる節水方法を集めてみました。
ペットボトルなどでお湯をかさましする
数本のペットボトルや、水を入れて重しにできるタイプの容器をバスタブに入れて沈めていくと、お風呂に使うお湯の量と水道代を減らすことにつながります。
たとえば、
- バスタブに1.5Lのペットボトル10本を沈める
- 1回当たり15Lの水量を節約できる
とされ、お風呂場の水道代は45円の節約につながり、1ヶ月当たり1,000円以上のコストカットができますよ。
お風呂場の残り湯を有効に使う
お風呂場の残り湯を有効活用することは、お風呂場の節水・水道料節約におすすめで、洗濯以外にも使用することができます。
お風呂残り湯は洗濯以外にも、
- お部屋にある観葉植物、庭の植物への水やり
- トイレ掃除
- 非常用の際のトイレの水
として有効活用が可能に。お風呂の残り湯を使う際は、暮らしや環境への安全・衛生面に配慮して、1日で使い切ってしまうことがおすすめです。
週に2回程度の半身浴を
半身浴は揺らぎやすい体質の人にも、内臓に負担がかからず、ゆったりと長く入浴でき、健康や水道代節約の面でもさまざまなメリットがあります。
一週間に2回程度でも半身浴の習慣を持っておくと、
- お風呂場の節水
- 水道代の節約
につながることはもちろん、健康的で心身に負担のない、全身浴とは違った新鮮味を感じながらのお風呂時間が楽しめるようになります。
まとめ
水道代の負担が気になっていても毎日のお風呂は欠かすことができない…!
そんな人にこそ試してほしい、暮らしと環境にやさしく便利なお風呂場の節水。
シャワーの出しっぱなしや余分な水を使う習慣を見直して、ご紹介したお風呂場の節水を楽しみながらはじめてみてくださいね。
参考:ミラとも電力「水道代がもっともかかるのはお風呂!節水で節約する工夫まとめ」
miratomo.jp/article/2293