マスク生活では目もとが目立つため、加齢によるたるみは深刻な悩みではないでしょうか?
目もとのたるみは実際の年齢よりも老けた印象に見られることがあるため、早めに原因と解決策を押さえておきたいもの。
今回は40~50代女性によくある悩み、目もとのたるみの原因と若々しい印象を取り戻すアイケアのポイントを解説してみたいと思います。
目もとのたるみの原因とは?
目もとのたるみの原因は加齢によって皮膚の弾力が失われてしまうため。
目もとの皮膚は他の部位に比べると皮膚が薄く、摩擦や刺激の負荷を受けると弾力を維持するための繊維成分が減少・不足しやすくなると言われています。
すると目もとをピンと支える筋肉や繊維質の働きが弱まり、不自然なふくらみの目立つたるみができやすくなるのです。
目もとのたるみを改善するアイケアまとめ
目もとの気になるたるみを目立たなくしていくためには、化粧品選びと表情筋を鍛えるエクササイズがポイントになります。
アイケアに必要な化粧品選びと、たるみのない目もとに変えていくためのエクササイズをさっそく見ていきましょう。
化粧品の選び方
目の下のたるみには、
- ヒアルロン酸
- セラミド
- コラーゲン
といった、皮膚に水分と栄養を与えて弾力を高める化粧品が効果的です。
目の下のたるみは乾燥や摩擦が原因となるため、徹底した保湿と目のまわりに刺激を与えないやさしいアイケアを心がけてみましょう。
エクササイズのやり方
目のまわりには眼輪筋という筋肉が存在し、この部位を鍛えることでピンと弾力のある目もとにアプローチできたり、表情筋にも刺激が伝わるため、シワやたるみの予防にも効果的です。
二重の輪郭がはっきりしたり、眼精疲労によるまぶたのむくみや疲れにも効果的な、次のエクササイズを習慣付けていきましょう。
- 目を閉じ、ギューッとまぶたに力を入れて10秒ほどキープする
- 少しずつ目もとの力を緩めて眉を上げる
- 大きく目を見開き、10秒キープしてゆっくりともとに戻す
- これまでの流れを3回繰り返す
まとめ
マスク生活はまだまだ長引くことが予想されるため、目立つ目もとに弾力を与える化粧品の使用、エクササイズは早めに実践しておくことがおすすめです。
皮膚が薄く乾燥しやすい目もとをやさしくいたわりながら、ピンと弾力のある若々しい印象を早めに取り戻してくださいね。
参考:美容皮膚科タカミクリニック「目の下のたるみ。気になる原因とたるみの解消法」
takamiclinic.or.jp/doctorscolumn/shiwa/139068/