急激な気温の低下と空気の乾燥で、カラダ全体の冷えを感じていませんか?
冷えは万病のもとと言われるくらい、心身やお肌にもさまざまな良くない影響を及ぼしてしまうもの。
本格的な冬が来る前にポカポカ温かな体調を維持すべく、今回は今から始めておきたい手軽な温活法4選をご紹介します。
今日から始めるお手軽温活法【4選】
体温は免疫や代謝機能を左右する重要な要素で、体温が1度上昇するだけでも代謝は30%、免疫力は通常の5倍高まると言われています。
ここでは今日からすぐにできる、手軽な温活法4選とそれぞれのメリットをまとめてみました。
1背中を温める
背中はカラダの中でも大きな筋肉が存在し、筋肉は血液を運び熱を産生する役割があります。
背中にカイロを貼ったり、温熱作用のあるインナーで背中を温めるようにすると、カラダ全体がポカポカし保温につながるため、この部位は特に冷やさないように気をつけましょう。
2毎日お風呂に入る
41℃程度のぬるま湯に、10分間3回浸かる入浴法は、カラダを芯から温め、入浴後もポカポカの状態を維持すると考えられています。
シャワーだけの入浴はカラダが温まったと思っても、皮膚の表面までしか熱を与えることができず、早い段階で湯冷めしやすいため、毎日ゆっくりお風呂に入る習慣を持ってみましょう。
3カラダを温める飲み物、食べ物を摂る
カラダを温める飲み物、食べ物には、
- 生姜、生姜湯
- ニンニク
- 白湯
- カボチャやゴボウ、かぶなどの根菜
- 肉類、魚類
などがあります。
このような食べ物・飲み物は体温を上げて血流を促し、カラダの冷えによるだるさやむくみのケアにも役立つため、寒さを感じたら積極的に食事に摂り入れるようにしましょう。
4ふくらはぎを刺激するマッサージや運動を行う
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれ、マッサージや運動をすることで全身に血液が行き渡りやすくなり、カラダ全体の保温にアプローチできます。
ウォーキングやスクワット、お風呂上りなどのマッサージを習慣づけておくと、常にふくらはぎに負荷がかかってカラダのめぐりが活性化し、冷えにくい体質を目指すことができますよ。
まとめ
秋からの温活を始めておくと、寒さが厳しい本格的な冬になってもポカポカ温かなコンディションを維持することができそうですね。
今日からの温活の積み重ねで、寒さによる心身とお肌の不調をまるごと解決していきましょう。
参考:TIGER「体を温めて不調を撃退!温活のやり方と適した飲み物」
www.tiger-corporation.com/ja/jpn/static/feature/mybottle/content38.html