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11月 8, 2022

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連休中は日頃の疲れやストレスを癒すためにゆっくり過ごしたり、逆に貴重な休みを有効に使おうとアクティブに過ごすことが自然ですよね。

連休が明けていつもの日常生活がスタートしても、心身のだるさが抜けないと悩んでいませんか?

今回は連休明けにだるさを感じる原因と、いつものコンディションを目指すためのポイントについて解説していきたいと思います。

連休明けのだるさの原因は体内時計の乱れ?

連休が明けても心身のだるさが長期的に続いてしまうのは、体内時計の乱れが原因と言われています。

連休中はリラックスし過ぎたり、逆にアクティブに動き回ることが常となるため、いつもとは違った生活リズムに変化し、連休明けの状態に心身や自律神経が追い付けず、長くだるさを感じるようになります。

連休中の体内時計の乱れは、通常のリズムを取り戻すまでに3週間程度かかると言われているため、できるだけいつものリズムを崩さないことがだるさを未然予防するコツになります。

連休明けのだるさをリセットするおすすめの対処法

連休明けは、仕事や家の中でもすべきことが山積しているので、早めに通常のリズムを取り戻しておきたいもの。

休み期間中に乱れてしまった体内時計と自律神経の乱れをリセットすべく、疲労回復にも役立つ対処法をご紹介します。

規則正しい生活に戻していく

連休明けの体内時計の乱れをリセットするためには、

  • 決まった時間に起床、食事を摂る
  • 睡眠前にスマホやパソコンで刺激を与えないこと
  • 湯船に浸かる入浴を心がける

 

などなど、規則正しい生活に早めに戻していくことが自律神経の正常化にもアプローチできます。

特に良質な睡眠を心がけることと、起床時の白湯の摂取、日光を浴びるなどの習慣は体内時計・自律神経の乱れをリセットする効果的な方法と言われていますよ。

ビタミンB群を積極的に補う

連休明けのだるさは、休み期間中の食べ過ぎ・栄養バランスの乱れも原因のひとつです。

肉類や魚類、海藻などに多く含まれているビタミンB群は、疲労の原因となる糖質や脂質をエネルギーに変えて代謝する働きがあるため、疲労を感じている際は積極的に補うようにしましょう。

仕事や家事はチェックリストで効率よく

やるべきことがたくさんある連休明けの仕事や家事は、必要なことをチェックリストにまとめて、完了したらチェックを付ける方法がおすすめです。

この方法はするべきことを書き出し、完了後にチェックをつけていくことで連休前の勘を取り戻しやすくなり、仕事や家事の効率化にアプローチできます。

まとめ

連休明けのだるさを楽観視してしまうと、カラダの不調ばかりではなくストレスや憂鬱感が強く出てしまう心配があります。

連休明けもいつものコンディションでイキイキと家事や育児、仕事をこなしていくために、規則正しい生活習慣、睡眠の質に意識を向けておくようにしましょう。

参考:Panasonic保険サービス からだの保険コラム「~事前に知っておきたい~連休明けのリフレッシュ法」

panasonic.co.jp/pisj/useful/karada/refresh_gltd.php