赤ちゃんのボディやお肌のケアに使うイメージが強いベビーオイルですが、40~50代の女性にも多彩な活用法があることをご存じでしたか?
徐々に気温が低下し、空気の乾燥によってお肌の水分が不足しやすいこの季節におすすめ、ベビーオイルでの手軽な美容法を、お肌・髪別にご紹介してみたいと思います。
ベビーオイルのお手軽美容法|お肌の活用ポイント
ベビーオイルは赤ちゃん専用のスキンケアアイテムだけあって、敏感な肌質にも安心の低刺激処方もおすすめのポイントです。
コストをかけないオトクで手軽なフェイスケアができる、ベビーオイルのお肌への活用術をまとめてみました。
洗顔料に混ぜて
洗顔料はお肌の汚れ、皮脂を洗い流す仕様になっているため、お肌のつっぱり・カサカサが気になっていませんか?
洗顔料にベビーオイルを1滴程度混ぜて使うとコクのあるなめらかな泡質に変わり、油分を補いながら洗顔できるため、つっぱりのないしっとり肌に導くことができます。
ブースターとして
角質のごわつきや皮膚の硬さで、化粧水の浸透がイマイチだと感じたことはありませんか?
ベビーオイルを洗顔後すぐ、2滴程度馴染ませてから化粧水を使うと、浸透力を高めるブースター作用でお肌が化粧水を吸い込むようになり、しっとりつややかな美肌に仕上がります。
ベビーオイルの簡単美容法|髪の活用ポイント
フェイスばかりではなく髪にもマルチに使えるベビーオイル。
パサつきやまとまりのなさが気になる髪に、次のベビーオイル活用術をぜひ試してみてくださいね。
ドライヤー前のトリートメントとして
ドライヤーを使う前にベビーオイルを2~3滴程度髪全体に馴染ませておくと、油分によるコーティング作用でドライヤーの熱から髪を守ることができます。
ドライヤーの仕上げに冷風で髪をクールダウンさせておくと、キューティクルが閉じる過程でベビーオイルの成分も髪の内部に浸透し、ツヤとまとまりのある髪に仕上がりますよ。
ツヤ髪の整髪料として
パサつきやうねりが目立つ部分にベビーオイルを馴染ませておくと、ナチュラルなウェット感が活きたツヤ髪に変わり、若々しくスタイリッシュな印象を引き出すことができます。
まとめ
赤ちゃん用のアイテムだと思っていたベビーオイルも、実はマルチな活用法があるんですね。
乾燥しやすいお肌と髪に、ベビーオイルのコストをかけずにキレイになれる美容法をぜひ試してみてくださいませ。
参考:ジョンソンベビー「スキンケア|大人のベビーオイル美容法ガイドブック」
www.johnsonsbaby.jp/Oil_beauty/skincare
参考:ジョンソンベビー「ヘアケア|大人のベビーオイル美容法ガイドブック」
www.johnsonsbaby.jp/Oil_beauty/haircare