薄毛ややわらかすぎる髪質は、髪の毛のボリュームを出すことが難しく、実年齢よりも老けた印象に見られてしまうことに悩んではいませんか?
今回は、毎日のヘアケア・スタイリングで髪のボリュームを引き出す、おすすめの方法を解説。
髪が根元からふんわりと立ち上がり、若々しい印象に導くためのヘアケアとスタイリング法をぜひ参考にしてくださいね。
髪の分け目を変えてみる
髪の分け目がいつも同じ場所だと、そこにばかり摩擦や刺激、紫外線ダメージがかかることで髪が傷み、ボリュームがダウンしやすくなってしまいます。
髪の分け目を少しでも良いので変えていくと、紫外線や刺激、摩擦によるダメージを受けていない髪の毛によって薄毛がカバーでき、根元からふんわりと立ち上がった髪型に仕上げることができますよ。
頭頂部をカールする
髪にボリュームを出すためには、頭頂部の部分にカールやパーマを当てることで髪型全体の雰囲気が変わっていきます。
頭頂部に逆毛を立てたり、カールドライヤー・アイロンを使って髪をふんわり持ち上げるようにスタイリングをすると、トップのボリュームが活き、毛先がまとまった状態でも薄毛に見える心配がなくなります。
髪の内側からドライヤーを当てていく
ドライヤーは熱を含んだ空気を髪に当てることでボリュームアップにつなげる、薄毛を目立たなくするおすすめのツールになります。
ドライヤーを使う際には髪の内側から当てるようにすると、内側から外側に向かって熱を持った風を送り込むことができ、自然なボリュームを出すことができます。
ノンシリコンシャンプーを使う
シャンプーに使われることが多いシリコンは、髪をコーティングしてしっとりまとめる性質があります。
ノンシリコンシャンプーは、シリコンによって髪がしっとりし過ぎず、重さが緩和されて軽さが引き出されるため、いつも使っているシャンプーのタイプを見直し、変更していくことがおすすめです。
タンパク質やミネラルを積極的に補う
肉や魚、乳製品などに含有が多いタンパク質は、髪の材料となる栄養成分のため、毎日の食事に積極的に摂り入れるようにしましょう。
また大豆製品や海藻類に含まれているミネラルは、頭皮環境を健やかな状態に整え、太く丈夫な髪を生やす働きがあるため、タンパク質と同じようにこまめに補うようにしましょう。
まとめ
薄毛ややわらかすぎる髪質をカバーする、ボリュームアップに良いヘアケア・スタイリングと栄養の摂取で、根元からふんわり髪が立ち上がる変化をぜひ期待してみてくださいね。
参考:HAIRS「簡単に髪にボリュームを出す方法5選と根本的な対策まとめ」
dcc-ncgm.jp/hair-volume/