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8月 10, 2022

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頬やアゴのラインにたるみがあると、自分の顔立ちに違和感を感じたり、まわりの視線にも過敏になってしまうことがあるのではないでしょうか?

今回はピンとハリのあるシャープなフェイスラインを目指して、顔のたるみの引き締めに役立つスキンケア、生活習慣のポイントをわかりやすくお伝えしてみたいと思います。

顔のたるみをピンと引き締める!スキンケアのポイントを解説

顔のたるみは、生活習慣によるものを含め、お肌に弾力を与える栄養が不足していることも原因のひとつと言えます。

ここでは顔のたるみをピンと引き締める、化粧品選びやスキンケアのポイントを一緒にチェックしてみましょう。

コラーゲン・エラスチン配合の化粧品を使う

弾力とツヤのある若々しい美肌は、お肌の内部にコラーゲン・エラスチンが満ちていることが条件のひとつと考えられています。

  • コラーゲン:角質層にうるおいを保持して皮膚の弾力を維持する
  • エラスチン:分解されやすいコラーゲンを束ねて支える

 

というそれぞれの働きを活かすために、この成分が配合された化粧品を使うようにしましょう。

コラーゲン・エラスチンはもともと線維芽細胞というお肌細胞で産生される成分ですが、年齢を重ねるとともにこの働きが弱まってしまうため、化粧品で毎日補っていくことがたるみ改善のポイントになります。

マッサージを並行してスキンケアを行う

顔のたるみは表情筋の運動不足もひとつの原因と考えられています。

スキンケアの際には、表情筋に刺激を与えてたるみの改善にアプローチできる、次のマッサージを並行して行うようにしましょう。

  • 頬骨の下にグーにした手をのせ、皮膚を上に20回程度持ち上げる
  • アゴの下左右に人差し指と中指を当て、皮膚を挟んで耳の裏側まで10回を目安に押し上げていく

 

顔のたるみを目立たなくする生活習慣のポイント

顔のたるみは日常生活の中での些細なクセが原因になることもあります。

特にスマホの見過ぎや長時間のデスクワークによって乱れた姿勢・猫背は、5~6㎏ほどもある頭の重さが顔の皮膚に負荷をかけ、たるみはもちろん肩や首コリにつながってしまいます。

  • 骨盤を立てて軽くアゴを引く
  • 肩甲骨を軽く閉じ、胸を張る
  • 頭の上から一本の糸で吊られているようなイメージを持つ

 

ようにしながら、正しい姿勢を意識しましょう。

またスマホを見る際は、画面を顔から真正面に向けてみるようにすると頭が下がらない分、皮膚への負荷を抑えることができます。

まとめ

顔のたるみは40~50代にできやすいエイジングサインだからこそ、予防や改善のためのスキンケア・生活習慣のポイントを押さえておくと、年齢を感じさせない若々しさが維持できるようになります。

今日からさっそく、たるみ改善に良いスキンケア・生活習慣を心がけて、ピンと弾力のあるフェイスラインを取り戻してくださいね。

参考:ドモホルンリンクル「下がった頬・顎にため息。顔のたるみの原因と効果的なフェイスストレッチ」

www.saishunkan.co.jp/domo/column/skin-troubles/face-sagging/#ank04