夏のような陽気が続いているこの頃、マスクによる熱感のこもりと暑さで、マスクを外した後の顔の赤みが気になってはいませんか?
食事やオンラインミーティングなどのシーンでは、一時的にマスクを外す機会も少なくはないため、マスクによる顔の赤みは恥ずかしさを感じることもあるでしょう。
今回はマスクを外すと顔の赤みが気になる40・50代に向けて、原因に応じた安心の対処法をまとめてお伝えします。
マスクを外すと顔が赤い…原因に応じた対処法をチェック
暑さが気になる季節にこそ生じやすい、マスク使用後の顔の赤みは、
- 皮膚の温度が上がって毛穴が開き、顔が赤くなる
- 長時間のマスク使用による熱のこもり
- マスクの摩擦によって皮膚がダメージを受け、炎症を起こしている
などの原因が考えられているんです。
マスクを外したシーンでも透明感のある美肌を維持するために、ここでは顔の赤みの原因に応じた安心の対処法を見ていきましょう。
収れん化粧水を使う
収れん化粧水は、毛穴をキュッと引き締めて皮膚の内部にうるおいを閉じ込め、サラサラ肌を維持する作用があります。
収れん化粧水はひんやりとした使用感でマスク使用中の熱感を取り除き、顔の赤みの予防にもつながる化粧品となっていますので、マスク使用前のスキンケアに使用してみましょう。
保湿と紫外線対策を徹底する
マスクを外した際に目立つ顔の赤みは、
- 皮膚のうるおい不足によってバリア機能が低下している
- 紫外線ダメージによるお肌の炎症
なども原因にひとつと考えられています。
マスクをしていると呼気によって内部が水分でこもったようになりますが、マスクを外すとお肌の水分を一緒に蒸発させて乾燥しやすい状態になると言われています。
そのためマスク使用前のスキンケアは丁寧に保湿をしましょう。
また紫外線はマスクを通して皮膚にダイレクトにダメージを与えてしまうと考えられています。
マスク中でも頬や鼻、アゴにもしっかりと日焼け止めを塗り、2時間に1回は塗り直して紫外線対策を徹底しましょう。
ビタミン群をたっぷりと補う
マスクを外した後の顔の赤味は、透明感のある美肌を維持するための栄養が不足している可能性も。
- 透明感を維持するビタミンC
- ターンオーバーを正常に整えるビタミンB
- 皮膚の血行、新陳代謝向上に働きかけるビタミンE
を食べ物やサプリメントで補い、お肌の内側からの赤みケアを習慣付けておきましょう。
まとめ
マスク使用後のお肌の赤みは、いつも以上に熱と湿気がこもり、このトラブルが出やすい状態でもあります。
マスク使用後の赤みを予防・改善するスキンケアやインナーケアをルーティンにして、マスクを外してもクリアなお肌を維持し続けていきましょうね。
参考:大人世代のオーガニック専門店「赤みを放置してはダメ!マスクで鼻が赤くなる時の対処法は?」
www.organic-no1.com/blog/base/20200731/#link2