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4月 21, 2022

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天候にかかわらずに1年中降り注ぐ紫外線は、シミの原因となるUV-A、シワのもととなるUV-Bが存在しているため、日焼け止めは若々しい美肌を維持するために欠かせないアイテム。

数多くのラインナップがある日焼け止めですので、シミやシワの予防にどんなタイプを選んだらよいのか、迷うこともあるのではないでしょうか?

ここではシミ・シワの予防の基本、日焼け止めの正しい選び方と使い方を解説していきます。

シミ・シワ予防の基本【日焼け止めの正しい選び方】

年齢を重ねたお肌は乾燥しやすく、紫外線ダメージからお肌を守るためのバリア機能が低下しているため、ちょっとの日焼けでもシミやシワにつながってしまうことがあります。

シミ・シワを増やさないために押さえておきたい、日焼け止めの正しい選び方を一緒に見ていきましょう。

生活シーンに合わせた数値を選ぶ

日焼け止めに表記されているSPFやPAは、その数値が高いほどに紫外線ダメージからお肌を守る効果が高くなると考えられています。

ただ、その数値が高いほどにお肌にかかる負担が強くなると言われているため、生活シーンに応じた日焼け止めを選び、使い分けをすることが肝心。

ここで、日焼け止めの数値と生活シーンに適した日焼け止めの数値を押さえておきましょう。

  • お買い物やお散歩などの日常活動:SPF10~20、PA+
  • 屋外のスポーツやアウトドアなど:SPF30、PA++
  • 炎天下での長時間のスポーツやレジャー:SPF40、PA+++
  • 強力な紫外線を長時間浴びる活動時:SPF50、PA++++

 

日焼け止めの種類で選ぶ

毎日快適に日焼け止めでシミ・シワ予防を続けていくためには、好みの使用感やお肌悩みに応じたタイプを把握しておくこともポイントです。

日焼け止めには、

  • 敏感肌、乾燥肌にも使える低刺激、無添加処方
  • 紫外線ダメージや日焼けによるくすみ、肌色のムラ補正に良いトーンアップタイプ
  • 日焼け止めによるお肌の乾燥が気になる人におすすめの保湿タイプ
  • 日焼け止めや皮脂分泌によるテカリが気になる人に良い収れんタイプ

 

などの種類があるため、今のお肌状態と照らし合わせながら適切な日焼け止めを選ぶようにしましょう。

シミとシワの予防に基本の日焼け止め【正しい使い方】

シミやシワの予防の基本となる日焼け止めは、数値やタイプに合わせて正しい使い方を習慣付けておくことも大切です。

日焼け止めは、

  • 1回に塗る量をやや多めに使う
  • 2~3時間の感覚でこまめに塗り直す
  • 頬や目もと、おでこなどのシミやシワのできやすい部位は重ね付けをする

 

というポイントの使い方を忘れずに行いましょう。

まとめ

降り注ぐ紫外線量が徐々に増え始めるこの季節、ベストな日焼け止めと正しい使い方で、シミ・シワを増やさない理想の肌質を目指してくださいね。

参考:札幌シーズクリニック「日焼け止めでシミ予防!正しい選び方と使い方は?」

ci-z.jp/info/freckles/stain-prevention-sunscreen/