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1月 11, 2022

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節水が暮らしや環境にやさしいメソッドだと理解はしていても、水はさまざまなシーンで必要不可欠なものなので、節水の難しさを感じている人は多いのではないでしょうか?

今回は続けるたびにコスト削減や環境への配慮が実感できる、お家の場所別の節水方法をわかりやすく解説していきたいと思います。

キッチンの節水方法

キッチンは毎日水を使用する場所だからこそ、常に節水を意識しておきたいものですよね。

今日からでもすぐにできるキッチンでは、

  • 水を出しっぱなしにしながらの食器洗いを減らす
  • 食器の汚れをあらかじめクロスで拭き取っておく

 

などの工夫とアイディアをプラスすると、自然に無理のない節水ができるようになります。

トイレの節水方法

トイレは衛生面に配慮したり、排泄物のニオイや汚れを残しておかないために、毎日大量の水を使用する場所なのではないでしょうか。

一見節水が難しく感じるトイレでも、洗浄力のレベルである大と小のレバーを使い分けることで節水につながります。

この理由は、

  • 大のレバー:タンク内のすべての水を使用する
  • 小のレバー:レバーをひねっている間のみ水が流れる

 

というそれぞれの役割があり、流すものの量に合わせたレバーを使用することで節水になると考えられているためです。

お風呂場での節水方法

お風呂場は水を使うお家の数ある場所の中でも、もっとも多くの水を必要とします。

お風呂場では、

  • 1分に12Lもの水の使用量になるシャワーの出しっぱなしを控える
  • シャワーを使うよりお湯を溜めた入浴が節水に
  • バスタブの残り湯は洗濯や拭き掃除、洗車、植物の水やりに使う

 

などが上手な節水方法。

お風呂場の節水方法は、水の無駄遣いによる経済的な面での負担や、水を出しっぱなしにすることで消費する電力や毎月の電気代削減にもつながります。

洗面台での節水方法

洗面台で歯を磨いたり洗顔をする際、ついつい水を出しっぱなしにしてしまうクセがついてはいませんか?

水の出しっぱなしは少量でも電力の消費や水の無駄遣いにつながってしまうため、

  • 電気ポットの残り湯を洗顔や歯磨き後のゆすぎに使う
  • コップや洗面台にあらかじめ水を溜めておく
  • 蛇口をすぐに締める習慣をつける

 

などを心がけてみましょう。この節水で水が必要な時にのみ使うことができ、負担を感じない節水ができるでしょう。

まとめ

お家の場所別の上手な節水方法を習慣付けていくうち、これまでよりも水道代や電気代が安くなったり、生活と環境に安心の暮らしができる、そんな嬉しい変化を期待してみましょう。

参考:Lnote「節水は自然環境保全につながる!今すぐできる節水方法もまとめて紹介!」

www.livable.co.jp/l-note/1120/