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10月 5, 2018

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女性のがん罹患率一位『乳がん』

日本人女性の十二人に一人の割合で発症すると言われている『乳がん』。
その罹患率が増加傾向にあります。

原因として挙げられるのは、食生活の欧米化、あるいは晩婚化や出産年齢の高齢化などがあるそうです。
乳がんは比較的若い世代で発症することに加え、四十代後半から五十代前半というふうに二層になっていることも特徴です。

愛知県にある乳腺科の院長の話によりと、現在、閉経後の乳がんが増えてるようです。
一つは女性ホルモンであるエストロゲンの暴露期間が長い場合です。
このことから閉経年齢が遅いほどリスクが高いと言われています。

乳がんを早期発見するには?

では、どう気をつければいいのでしょうか。
乳がんが発見される量も多いきっかけは自覚症状(自己発見)です。

毎晩お風呂に入るときに鏡を見て左右のバランスを見たり、触ってみたりして自分の本来の乳房、乳頭などをチェックすることをまずはオススメします。
その際にいつもと『なんなく』違っているといった違和感があった場合、専門医の診断を受けてください。

早期に発見するば決して怖くない病気です。
そのためにも年齢を重ねたら半年に一度程度の定期検診を。