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9月 2017

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栄養価が高く、のどごしのよい『ネバネバ食材』。
今日は整腸作用や疲労回復に効果的なレシピをご紹介します。
『もずく入り夏豚汁』(二人分)
材料:もずく50g・ナス1本・豚バラ肉50g・だし汁2カップ・ミョウガ1本・七味唐辛子少々
作り方:①もずくは洗って食べやすい大きさに。ナスはヘタをとり皮をむき、短冊切りにしたら、さっと水に通す。
豚バラは4cm幅に切る。
②鍋にだし汁を入れて煮立て、豚バラ肉とナスを入れて蓋をする。
沸騰後、弱火にしてさらに5分煮てからもずくを加え、味噌をとく。
③器によそい、小口切りにしたみょうがを散らし、お好みで七味唐辛子を。

心も若々しく

若さの秘訣は、毎日のお肌のお手入れや、目標に向かって頑張ることだけではありません。
日々の生活の中にも十分に『アンチエイジング要素』は入っています。
例えば、ご近所さんに笑顔で挨拶したり、美味しいものを美味しく食べたり、部屋に花を飾ったり、好きな音楽を聴いたり。
その中で一番大切なのは自分の心と体が『気持ちいい』とか『うれしい』『楽しい』と思うようなことをすること。
嫌なことがあったらなおさらこういう時間を持つように心がけましょう。

「いくらか過ごしやすい季節になったのに、

何となく体がだるい…。」

秋なのに夏バテのような症状がみられるなら“秋バテ”かも?
秋になると気温の変化が大きくなるため、自律神経が乱れ、自然と体調を崩しがちです。
夏の間、冷房の効いた環境で過ごすことが多い現代、体に蓄積した疲れが秋になってドッと出てくることも。
また、涼しくなっても夏気分のまま、冷たい物を飲んだり食べたりしていると、内臓を冷やし、血行を悪くしてしまいます。
それらの要素が重なり、慢性的なだるさや疲れなどの症状が出るのが“秋バテ”なのです。

【秋バテ対策】

“秋バテ”防止のポイントは、冷え予防や体温調節。
冷たい物はなるべく控え、栄養バランスのよい食事をとるようにして、胃腸の状態の状態を整えましょう。
また、体を冷やし過ぎないよう、冷房の温度設定を適切なものとすることはもちろん、脱ぎ着しやすい服装を心がけることも大切。
さらに、自律神経を整えよく眠るため、睡眠前に入浴することや、発汗機能を高めて体温調節を図るために、軽い運動を取り入れることもお勧めです。
せっかく訪れた行楽の秋、しっかりエンジョイするためにも“秋バテ”にはくれぐれもご注意ください!

甘酒パワー

『飲む点滴』『飲む美容液』と言われている甘酒は、実は夏の季語です。
江戸時代の人は高価なうなぎを買えず、甘酒を飲んで残暑を乗り切るのが定番だったようです。

【知れば知るほどいいこと尽くめ】

甘酒の原料となる酒粕は、コレステロールの低下、便秘改善、肌の改善などに効果があります。
また、夏バテ対策の根拠となるアミノ酸についてもかなりの量含有し、そういう意味で『飲む点滴』と言われているのかもしれません。
また、肌の改善についても面白いデータが。
日中に飲むより夜のほうが、肌のキメが細かくなったそうです(毎晩一杯を四週間)。
ただ、美味しくて効果があるからといって飲み過ぎないこと。
市販のものは砂糖や添加物が加えられていることもあるので、表示の確認を。

鮭で美肌♪

皆さん、お肉とおさかなとどちらが好きですか?『魚』と答えたあなた!鮭をオススメします。
これからますます美味しくなる鮭には美容効果がたくさん。
鮭に含まれるアスタキサンチンという成分は、なんとビタミンEの抗酸化パワーの約千倍。
その他、美肌効果や肌のはりなど、女性には嬉しい成分が豊富に含有されています。
秋鮭の塩焼きや、サーモンフライ、ソテー、お刺身。
バリエーションたくさんの鮭を使ったお料理をぜひ今晩にでも!